英語を身に付けられる環境が十分に設けられていることや、英語圏の文化や歴史について学べ、先生方と親しみをもって接してくれる個別指導の体制をとっている環境に一番の魅力を感じ、文理大学の英語英米文化学科を志望しました。履修科目の中でも特に印象に残っているのは英文法の授業です。この科目を通じて、文法を学んだことはもちろん、文章の英文から見える背景を読み解く力が、今日の私が生活する上での指針となっています。
また、文理大学には、あらゆることにチャレンジできる環境が整っています。韓国への短期留学に参加し、自分の想いや考えを相手に伝えることの難しさやもどかしさを痛感し、大変苦労したことを覚えています。言葉で何かを伝えるという行為は、当たり前の事のように思いますが、容易なことではありません。どうすれば相手に言いたいことを伝えるようになれるのか、大学4年間の間に模索し続けました。英語スピーチコンテストに出場した際にも、いかに自分の強い想いを伝えることができるのか、日々奮闘していたことが懐かしいです。賞を受賞できた時には今までの努力が報われたと、とても嬉しく思ったことを今でも鮮明に覚えています。
今は携帯電話を通して、お客様により便利で安心した生活を送っていただけるよう、業務に勤めています。複雑な料金プランやスマートフォンの操作など、お客様により分かりやすくご案内できるように心がけております。大学時代に培ってきた相手に想いを伝えるという力が今日の生活の中で大いに役立っています。