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3つのポリシー

アドミッション・ポリシー(入学者受入の方針)

<文学部>
 3学科でそれぞれ、日本文化、英語圏の文化および日本の文化遺産に関する幅広い教養と専門的な知識を身につけた、応用力のある思考と行動ができる人材を育成します。「自立協同」の建学精神に則り、教員と学生あるいは学生同士が議論を交わし、主体的に学びを深めようと望む人を求めます。

1.学部の求める人物像
(1)感性に富み、問題意識を豊かに持つ、積極性のある人
(2)目標を持ち、継続的な努力ができる人

2.入学試験の基本方針
 教科の履修と達成度を直接測る一般入試やセンター試験利用入試に加えて、人物像に見合う意欲ある多彩な人を受け入れるために推薦入試およびAO入試を実施しています。
 一般入試、センター試験利用入試では各教科の基礎が身に付いていることを評価し、推薦入試およびAO入試では高い学習意欲や学びへの明確な目的意識に重点をおいて評価します。

3.各学科の求める人物像、高等学校等で修得が望ましい内容
<文化財学科>
(1)求める人物像
 文化財や歴史・地理に対する旺盛な好奇心・探究心を有する人を求めます。
(2)高等学校等で修得が望ましい内容
 日本史や地理などの履修を通して、文化財や遺跡の成立の背景となる歴史的・地理的事実や資料を読み解くための基礎的な力を身につけていること。

<日本文学科>
(1)求める人物像
 日本文学・語学に対する旺盛な好奇心・探究心を有する人を求めます。
(2)高等学校等で修得が望ましい内容
 国語総合における古文と現代文の履修を通して、日本の文学作品を味読・分析するのに必要な読解力と文法力を身につけていること。

<英語英米文化学科>
(1)求める人物像
 英語や英語圏の文化に対する旺盛な好奇心・探究心を有する人を求めます。
(2)高等学校等で修得が望ましい内容
 コミュニケーション英語や英語表現の履修を通して、特に英語によるリーディングやライティングに関する基礎的な力を身につけていること。

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)

<文学部>
 文学部のディプロマ・ポリシーに基づき、自立協同の建学精神を体得した社会人として活躍するために、5つの領域の基礎科目群を履修し、基本的力量を修得するカリキュラムの編成をしている。即ち、3学科共通の専門科目として、多様な情報を比較・検討した上で自らの考えをまとめ、それを的確な日本語で表現し、情報機器を駆使して分かりやすくプレゼンテーションできる力を養成する。具体的には、

 ☆1・2年次では、日本語および情報の基礎から応用力を体得し、併せて日本文化や欧米の歴史を
  学び、幅広い教養を身につける科目を設置している。
 ☆2・3年次では就職試験に役立つ基礎から応用力を身につける科目を設置している。

<文化財学科>
 文学部・文化財学科のディプロマ・ポリシーに基づき、
 1年次では、専門諸分野の基礎となる文化財に関する知識や歴史・地理などの初年次教育を行う。また、各分野に必修概論4科目を開講し、2年次の進路選択の幅広い知識・理解を深めるように編成している。
 2年次では、各専門分野(史料学・考古学・建築史学・地理学)を選択し、分野別の実習と文化財調査の基本技能を身につけるようにしている。
 3・4年次では、演習科目でフィールドワークを実施して専門性を深め、調査・分析を踏まえた思考・判断能力を身につけるようにしている。
 4年次では、卒業研究を実施し、社会における文化遺産に対する認識や問題解決に活躍できる力を修得する。また、同級生や下級生の前で成果(卒研を含む)発表を行い、多方面からの指導を受けながら4年間の学びの集大成を行うようにしている。

<日本文学科>
 文学部・日本文学科のディプロマ・ポリシーに基づき、
 1・2年次では、文学・語学の概論・概説、および古典から近現代の文学史を学びつつ、日本文学・語学全般を俯瞰し、理解を深めるようにしている。
 1〜3年次では、文学・語学(表現を含む)の演習、および時代別文学の講読を学びつつ、調査力、読解力、思考力、表現力の段階的涵養を行うようにしている。
 3・4年次では、専門分野に特化した文学・語学の講義を学びつつ、主体的に問題点を提起し解決を目指す態度を育成するようにしている。
 4年次では、それまで積み重ねた調査力、読解力、思考力、表現力を動員し、独自の視点から卒業研究を推進するようにしている。研究成果である卒業論文においては、厳格な執筆条件を設け、なおかつ審査は主査と副査の複数体制で客観的評価を行うようにしている。
 資格科目である国語科教科教育法は2年次から3年次に配当し、複数年掛けて教案作成から実践的な授業運営までを修得し、教員資質の養成に備えるようにしている。

<英語英米文化学科>
 文学部・英語英米文化学科のディプロマ・ポリシーに基づき、
 1・2年次では、英語運用能力の基礎となる必修科目を中心に、海外留学も視野に入れ、「聞く」「読む」「話す」「書く」の4技能のスキルを高めるとともに、英語圏の文化の理解や、英語教育に関する基礎知識を習得するようにしている。
 3・4年次では、より高度な英語運用能力を習得するための必修科目と共に、文学や言語学などの各専門分野を学ぶ選択必修科目・選択科目によって、自らの関心や進路に応じて課題を発見し探究する主体的な学びの態度を養うようにしている。
 4年次では、それまで培った知識や思考力を発揮し、卒業研究などを通して、自らが設定したテーマに関して探究するようにしている。論理的な思考による問題解決能力だけでなく、国際化が進む社会で活躍するために必要な表現力を身につけるようにしている。
 英語教育に関する理論と実践的な教授法を学ぶ科目を2年次から4年次に配当し、英語教員資質の養成に備えるようにしている。 。

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

<文学部>
 伝統文化の上に立ち、国際化の時代を生きる人間として必要な考察力を身につけ、あわせて情報化社会に適応した取捨選択能力を獲得することで、文学や文化遺産を創造的に生かす人材となることを目的とします。

<文化財学科>
知識・理解
 文化財に関する知識を深めるとともに、史料などに基づく歴史を正しく理解している。
技能・表現
 文化財の調査と分析および発信、さらにコンピュータ等を用いた高度な情報処理や表現ができる。
思考・判断
 文化財の観察と分析を通じて物事を深く洞察する力や、知識を得る方法を理解している。
関心・意欲・態度
 様々な時代・地域の文化を通じて、多様な価値観や伝統を理解し広い視野を持つことができる。
 文化財に直接触れ、探究心や自主性を鍛えることができる。
 文化的資産を活かした地域づくりの企画・立案ができる。

<日本文学科>
知識・理解
 古代から近現代に至る文学に関する学術の総合的、学際的な学習および研究を行い、巨視的な観点を保ちつつ、その時代特有の思想や態度を理解している。
技能・表現
 日本語学を体系的に学び、優れた日本語の運用ができる。
思考・判断
 伝統文化の上に立った新たな思考ができる。
関心・意欲・態度
 日本文学・日本語学に関する専門知識を生かした幅広い分野で活躍できる。
 高度な専門知識を生かした国語科教育を実践でき、併せて教育に対する熱意と強固な意志を保持している。

<英語英米文化学科>
知識・理解
 英語での適切な意思疎通や相互理解を可能とする英語力および英語圏の文化・歴史・社会事情に関する知見が理解できる。
 第二言語習得や英語教育に関する体系的・理論的知識が獲得できる。
技能・表現
 プレゼンテーション力やディベート力を含む高度な英語コミュニケーション能力を獲得している(TOEIC Bレベルを目標とする)。
 英語科教員および幼児・児童への早期英語教育や、社会人の学び直し・スキルアップに対応できる英語教育能力が獲得できる。
思考・判断
 英語圏の文化、歴史、社会に関する専門的な知識と深い理解に基づいた豊かな知性によって論理的な思考や判断ができる。
関心・意欲・態度
 広く世界に関心を持ち、自らの課題に主体的に取り組み、学び続ける態度を養うことができる。


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